グローバルボーイズグループ・JO1が11月3日、大阪・御堂筋で開催された「御堂筋ランウェイ2024」に登場。ファッションランウェイを約1.1km歩き、さらに2曲をパフォーマンスして観客を盛り上げた。
【写真】JO1、「Love seeker」など2曲をパフォーマンス
■“リユース・アップサイクル”をテーマにした装いでランウェイを歩く
「御堂筋ランウェイ」は、大阪のメインストリート・御堂筋を1日限定でランウェイに変え、エンターテインメントや日本文化、パフォーマンスなどを発信するイベント。2024年は過去最長となる約2kmにわたって開催された。
昔から繊維の街として知られる大阪ならではの企画「ファッションランウェイ」に、メンバー11人そろって出演したJO1。ショーのキーワード「リユース・アップサイクル」をテーマにした装いで、世界に類を見ない約1.1kmのランウェイを歩いていく。
他のモデルたちが淀屋橋から本町へと歩いていく一方で、JO1は本町から淀屋橋に向かって逆走する形で北上。15分ほど歩いたランウェイを、「楽しかった」と口々に振り返りつつ、リーダーの與那城奨は「こんなに長いと思わなかった!」と笑顔を見せた。
■メンバーが御堂筋の思い出を明かす
その後、御堂筋の中央に設置されたメインステージにJO1のメンバーが集結。5月にリリースした、JO1の持つ明るく強いパワーを象徴する楽曲「Love seeker」、さらにJO1がカバーリリースしている浜田雅功と小室哲哉のユニット・H Jungle with tの「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」を披露。
楽曲終盤では、ステージからランウェイに走って飛び出すパフォーマンスも展開し、大きな歓声が湧き上がる。
MCの今田耕司から「御堂筋の思い出はある?」と聞かれると、メンバーのうち5人が関西出身であることに触れ、大阪出身の金城碧海は「御堂筋の冬のイルミネーションで、ファンの皆さんが僕のためのイルミネーションを用意してくれたんです!」と話し、一同を驚かせる。
また、奈良出身の河野純喜は「(オーディション参加前に)就活していて、この辺りのビルにスーツを着て行っていました」と意外なエピソードを明かした。
11月23日(土)からは、2024年初の単独ライブツアー「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」の開催を控えるJO1。川尻蓮は「絶対に後悔させない、ワンダーなショーになっているので、ぜひ来てください!」と意気込みを語った。
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