消防署の目の前の道路を散歩中の母ヤギと2匹の子ヤギ

 アメリカ、サチューセッツ州の消防署付近の道路に現れたのは2匹の子ヤギを連れ立った母ヤギ!しかも一緒に1匹の犬も同行していたという。

 この予想外の4匹1組のパーティーに、消防職員たちは戸惑いながらも、全員安全に保護し、飼い主の元へと返した。。

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 2024年10月31日マサチューセッツ州、ニュー・ベッドフォード消防署の職員たちが署の目の前のアクシネット通りに動物たちがたむろっているところを目撃。

 そのパーティーは母ヤギ1匹、子ヤギ2匹、そしてなぜか犬1匹で、全員リードを装着しておらず、飼い主の姿はどこにもない。

道路を散歩中の母ヤギと2匹の子ヤギ

 ニュー・ベッドフォード消防署は、Facebookでヤギたちが署の目の前の道路を散歩している様子を投稿した。ただしこの動画に犬の姿はない。

Facebookで開く[https://www.facebook.com/watch/?v=1088475036015365&t=0]

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ヤギ3匹と犬1匹、全員を無事捕獲し飼い主の元へ

 消防士たちはヤギと犬の安全を守るため、近くで別の犬を散歩中だった住人の協力を仰ぎ、リードを貸してもらうことに。

 このリードを使って、まず母ヤギにリードを装着し、消防署建物内に誘導。すると自然に2匹の子ヤギたちもその後を追い、3匹とも無事保護することに成功した。

消防署の敷地内に保護された母子ヤギ New Bedford Fire Department[http://New Bedford Fire Department]

 一方犬のほうは、協力者である別の犬の飼い主が保護することになったという。

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 犬の種類は、セントバーナードだということだが、消防署が公開したFacebookの映像と画像からはその姿を確認することができないのが残念だ。

Facebookで開く[https://www.facebook.com/NBMAFIRE/posts/950979713732554]

 その後ヤギの飼い主が判明し、ヤギたちは消防署から少し離れた場所にある彼らの家に戻っていった。

 ということは犬はヤギと一緒に飼われていたというわけではなさそうだ。犬の正体がすごく気になるところだが、続報が来たらまたお伝えしたい。 

 ヤギと犬が仲良くなる話って、割と聞くけど、お互いに社会性が高く仲間思いなところがあるから通じるものがあるのかな?

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