店員に失礼なことを言われ、ずっと引きずる人もいる。栃木県の40代女性は20歳の娘に似合う服を見かけて、店内を見回っていた際の出来事を投稿した。入店後しばらく経った後に男性店員が、

「大きなサイズの服はこちらです」

と話しかけてきた。「私が着る用で見ているんじゃないんですけど、と思い嫌な気分に」なったという女性。しかしその後さらなる不快感を覚えることになる。(文:湊真智人)

「先ほどの、ご案内しますか?」再度、声を掛けてきて…

「まだ見たいものがあった」という女性は、他の服も物色していた。すると同じ店員が、「先ほどの、ご案内しますか?」と再度声を掛けてきた。

たまらず女性は「娘の服を見てるので大丈夫ですー…」と言ったところ、店員は

「謝るわけでもなく『そうですよねー』と一言」

返すのみだったという。この場合、娘さんの服を探していらしたのですね、気が付かず失礼いたしました、などと詫びたほうがよかっただろう。「そうですよね…?」と疑念を抱いた女性は、

「正直、そこのお店で買い物をする気持ちも失せましたし、とっても文句を言いたい気持ちになりました」

と怒りをこらえて店を後にしたそうだ。最後に女性はこう書いている。

「服は可愛かったけど、嫌な思い出になりました」

※キャリコネニュースでは「お店で失礼なことを言われた話」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/YTFRVFA1

娘の服を探してるのに……「大きなサイズの服はこちらです」 店員の言葉に「嫌な思い出になりました」と語る40代女性