中華料理の定番である、餃子。手作りするのは手間がかかりますが、チルドや冷凍のものなら家庭でも手軽に食べられますよね。
しかし、餃子のタレが添付されていないことも多く、筆者はポン酢を付けて食べることがほとんど。
『餃子のタレ』といった商品も売っていますが、「自分で作れないか?」と思い、調べてみました。
すると、味の素冷凍食品株式会社(以下、味の素)のウェブサイトに、面白いタレのレシピがいくつも掲載されているではありませんか。
本記事では、数あるレシピの中から『焼きギョーザ にんにく半熟卵ダレ』を紹介します。
筆者が実際に作ってみたので、参考にしてください。
味の素が紹介!『焼きギョーザ にんにく半熟卵ダレ』の作り方
必要な材料はこちらです。
冷凍餃子はパッケージの表示通りに調理して、皿に盛っておきましょう。筆者は味の素の『ギョーザ』を使いました。
味の素冷凍食品 ーより引用材料 2人分
A:しょうゆ 大さじ2
A:みりん 大さじ2
A:にんにく(すりおろし) 1/2片
卵 2個
万能ねぎ 4本
まず、大きめの耐熱容器に『A』の材料を入れて、ベースとなる醤油ダレを作ります。
ニンニクはチューブのもので代用し、およそ1~1.5cmくらい使いました。
みりんに含まれるアルコール分を飛ばすため、ラップをかけずに600Wの電子レンジで約1分加熱します。加熱時間は、電子レンジのワット数などによって調節してください。
次に、鍋に卵と分量外の水を入れて、火にかけます。沸騰したら約3分ゆで、水に浸してしばらく置いてから卵の殻をむきましょう。
むいた卵を容器に入れて、フォークなどで潰します。その時、半分は潰さず、飾り用に残しておいてくださいね。
潰した卵に、電子レンジで作った醤油ダレと、小口切りにした万能ネギを加えて混ぜたら完成です。
残しておいた飾り用の半熟卵も入れると、存在感バツグン!
餃子にタレを付ける…というか、潰した半熟卵を餃子ですくいながら食べました。
このような食べ方は初めてですが、半熟卵と醤油ダレが合わさり、まるで煮卵のようでおいしい!
ただし、作って時間が経つと、潰した卵が醤油を吸いすぎて、しょっぱくなってしまいました。作ったらすぐに食べることをおすすめします。
使う醤油や電子レンジでの加熱具合などにもよりますが、個人的に醤油ダレは半分の量でもよいかなと思いました。
味の素が紹介する、変わり種の面白いタレレシピ。気になる人は試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
- 出典
- 味の素冷凍食品株式会社
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