任天堂11月6日(水)に行われた経営方針説明会にて、Nintendo Switchの後継機種ではNintendo Switch向けソフトも遊べる」ことを公表した。

また、Nintendo Switch Onlineについても、後継機種で引き続き利用可能になるという。互換性をふくむ後継機種の詳しい情報については、後日あらためて案内するとしている。

同日に任天堂の公式サイト内で公開された資料によると、Nintendo Switchまでのゲーム専用機では購入履歴やプレイの記録を持ち越すことが簡単ではなく、新しいゲーム機を購入するタイミングでユーザーとの関係が途切れてしまっていたと説明。

しかし、Nintendo Switch以降はニンテンドーアカウントを基軸にして記録を引き継ぐことで、プラットフォームを超えたつながりを継続することが可能になったとしている。

この点を踏まえ、Nintendo Switchの後継機種ではニンテンドーアカウントを用いてユーザーとの関係を引き継ぎ、さらにNintendo Switch Onlineについても引き続き利用できる形にするという。

また、先述の通りNintendo Switchの後継機種ではNintendo Switch向けソフトもプレイ可能。すでに手元にあるゲームを継続して遊んだり、発売済みの豊富なラインナップから次に遊ぶ作品を選ぶこともできるとのことだ。

本件に関する詳細については、任天堂の公式サイト内で公開されている第2四半期決算説明会/ 経営方針説明会のプレゼンテーション資料なども参照されたい。

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