今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『画面の中とつながる装置つくってみた【NT東京2024】』というnatokさんの動画です。

 投稿者メッセージ(動画説明文より)

バーチャルと現実の狭間で、ミクさんと遊びたい!
そんな思いで作りました。
オブジェはおゆプラで作りました!(猫と蝶は100円ショップで購入)


 投稿者のnatokさんは今回、現実で配置したオブジェがバーチャル空間に反映される装置を制作しました。

 動画は「自分だけの箱庭で、ミクさんと遊べる装置をつくってみました」という説明から始まります。
 天板が透明なテーブルの上に花の形のオブジェを置くと、画面に花が咲きます。

 同じようにネギのオブジェを置くと画面にネギが生えます。

 生えた花やネギに向かって、箱庭の中の初音ミクが「あれは何だろう?」と近づいてくれます。

 オブジェは置き直すことで別の場所に生やし直すことができるほか、一部のオブジェは置いたまま動かすことで複数設置できるそうです。
 花畑やネギ畑も作れます。

 どういった仕組みかと言うと、テーブルの中に設置されたカメラでオブジェの裏面のマーカーを読み取っているそうです。

 オブジェの裏面にはそれぞれの識別ができるマーカーが貼られています。
 この模様をカメラの映像から読み取り、画面内に反映しています。

 オブジェの中には特殊な動きをするものもあるようです。

 ネコのオブジェを置くと、ネコが現れて歩き回ります。

 そしてボールのオブジェを置くと、ボールが現れます。

 初音ミクがボールを持って……

 コロコロと転がします。

 転がったボールに猫が飛びついて遊び始めました。

 箱庭の中を歩き回る初音ミクや、オブジェに対応してポンと現れるオブジェクトなど楽し気なアニメーションも見どころです。
 下記のリンクから動画もお楽しみください。


▼動画はこちらから視聴できます▼

『画面の中とつながる装置つくってみた【NT東京2024】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44279447

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