物事を複雑に考えるよりも、シンプルなアイデアの方が採用されやすいのは良くある話。
しかし現在X上では、富士そばの提案した「シンプルすぎるメニュー」に、驚きの声が多数寄せられているのをご存知だろうか。
■そばの上に乗っているブツに驚き…
注目を集めているのは、「名代富士そば」Xアカウントが投稿した1件のポスト。
「怖いですか? 徳島フェアの商品開発の際に“即却下”された幻の試作品が」と、流行りのネットミームを用いた投稿には、どんぶりに入った「そば(温)」の写真が添えられている。
そしてなんと、こちらのそばには2つのさつまいもが、丸ごと乗っていたのだ…。
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■「狂気を感じる」と驚きの声
怖いですか?徳島フェアの商品開発の際に"即却下"された幻の試作品が pic.twitter.com/Bcsv58onxz
— 名代富士そば【公式】 (@fujisobar) November 7, 2024
ひと目でわかるイカれた光景は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿から1日足らずで1万件以上ものリポストを記録。
Xユーザーからは「芋だけでお腹いっぱいになりそう…」「これは却下されるわ」「狂気を感じる」「これ公式なのかよ…」など、驚きの声が続出する事態に。
一方で「さつまいもの天ぷらなら合うし、これも美味しいのでは?」「空腹時に食べたくなる一品」「これは売れる。インパクトがある」といった好意的な声も、少なからず寄せられていた。
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■過去にはこんなヤバいそばも…
なお、富士そばは過去にも「販売」「非売」を問わず、数々の独創的でぶっ飛んだメニューの画像を投稿しており、人々の脳をバグらせてきた。
代表的な例で言うと、卵で綴じたカレーパンを白米の上に乗せた丼物や、角材と見紛う巨大なトーストを乗せたそばなどである。
いずれも定番メニューに名を連ねるにはパンチの効きすぎたメニューであるため、興味がある人は自宅でぜひ再現してみてほしい。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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