日本の声優界を牽引し続けてきた羽佐間道夫が企画する『平家物語 ―胡蝶の被斬―』が、2025年3月14日(金) から3月17日(月) に東京・新国立劇場 中劇場で上演される。
『平家物語』は、平安時代末期の治承・寿永の内乱(1180~1185)を舞台に、仏教的な無常観を背景として平家一門の栄枯盛衰を描いた軍記物語。平清盛の栄達と専横から、源氏の挙兵、そして様々な合戦を経て平家一門が滅ぶまでを描く。琵琶法師によって語られ、謡曲をはじめとして後世の文学に大きな影響を与えた。
本公演には、演出で朴璐美、脚本で小林靖子、振付・ステージングで森山開次が参画。錚々たる声優陣、個性際立つ俳優陣、そして魂を震わせるダンサーたちと、各界の精鋭が結集し、平家一門の栄光と没落を鮮やかに描き出す。
またマルチパフォーマーオーディションの開催も決定。対象は応募時点で満18歳以上の男女(国籍・経験問わず)で、約40名が選ばれる予定だ。応募締め切りは2024年11月22日(金) まで。
<公演情報>
『平家物語 ―胡蝶の被斬―』
脚本:小林靖子
演出:朴璐美
振付・ステージング:森山開次
企画・羽佐間道夫
日程:2025年3月14日(金)~3月17日(月)
会場:新国立劇場 中劇場
【マルチパフォーマーオーディション情報】
募集人数:約40名(予定)
募集対象:応募時点で満18歳以上の男女(国籍や経験の有無は不問)
応募締め切り:2024年11月22日(金)
1次書類&映像審査ののち2次実技審査を実施。
公式サイト:
https://www.heike2025.com/
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