【試し読み】聖剣士になれねば無価値と、親から叱責を受け続け成長した少年は
「聖剣が最強の世界で、少年は弓に愛される ~封印された魔王がくれた力で聖剣士たちを援護します~」の舞台は「忘却」「愛」「嘆き」「快楽」の4魔王を倒すため、7本の聖剣を切り札として人間たちが戦う世界。聖剣使いになることが名誉とされる世の中で、剣の才能がなかった少年・ロイは家でも冷遇されていたが、弓矢を使った狩りの腕前は人並み外れていた。そんなロイが知られざる第5の魔王「大罪」と出会い、自分の弓が聖剣にも勝る力を秘めていることを知る。
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