小型犬ディエゴは独特な階段の上がり方をする。階段の幅を有効活用し、右に行っては上にのぼり、左に行っては上にのぼる。
普通にのぼることもできるそうだが、この方法が気に入っているらしい。というかどこかで見たことあると思ったら、ドンキーコングにとらわれた女性を救出するために左右に移動しながらはしごを登るマリオに似てるね。
ドンキーコングみたいな方法で階段をあがる小型犬
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アメリカ、イリノイ州ダウナーズグローブに住む飼い主ジャスティン・クビロスさんは、チワワとダックスフントのミックス犬、ディエゴ(9歳)を飼っている。
ディエゴは独特な階段の上がり方をする。階段の幅を活用し、右にいってはジャンプ、左にいってはジャンプを繰り返すのだ。
ディエゴがこの方法で階段をのぼりはじめたのは2019年にさかのぼるという。
5年前、クビロスさん一家は、マンションから一戸建てに引っ越したのだ。最初の頃ディエゴにとって初めて見る階段は「越えられない壁」だったようだ。
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2階に行きたいときは、階段の下で吠えて、抱っこして上に連れていってもらうのを待っていたという。
だがほどなくしてこのテクニックを自ら編み出したそうだ。このくらいの階段の高さなら、普通にジャンプすることも可能なのだが、なぜかこの方法がお気に入りで、以来ずっとこの方法で階段をあがるという。
ドンキーコングで見たやつ!
ディエゴはきょうだいの中で一番小さく、妹のペニーと一緒に保護施設から引き取ったときの体重はわずか2.5ポンド(1.13kg)だったそうだ。
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なので何かと目をかけていった結果、甘えん坊さんになってしまい、かまってワンになってしまったのだとか。
ディエゴのユーモラスな階段登りは初期版の「ドンキーコング」のようだとのコメントが多く寄せられた。
たしかにマリオがレディ(ポリーン)をドンキーコングのいる場所から救い出すために左右に移動して階段を上る姿にちょっと似てるかも。
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