冷蔵庫の中にある食材で作った“お手軽つくね串”がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で490万表示を突破し、2万6000件以上のいいねを集めています。
投稿したのは、どこにでもある食材で誰でも作れる節約料理のアイデアを発信している「まつ」さん。以前、揚げない“なんちゃって揚げ出し豆腐”が「簡単すぎて衝撃」と話題になりました。
今回注目を集めたのは、「無性に焼き鳥が食べたい」と突然言い出した夫のために、冷蔵庫の中にあった食材で作ったという「照りしょうがのつくね串」。あまりのおいしさに、夫は「あと100本は食べられるね」と絶賛したそうです。
作り方はまず、鶏むね肉のひき肉をトレーからそのままひっくり返すように油を引いたフライパンへ入れ、火をつける前に竹串を均等な間隔でひき肉に刺します。動画では5本の竹串を刺していました。この時、竹串の間を1センチ以上開けると後で切り込みが入れやすいそうです。
竹串を刺したら、ふたをして中火で焼いていきます。ほどよい焼き色がついたら、串状になるようにフライ返しで4カ所に切り込みを入れ、ひっくり返して裏面を焼きます。
裏面が焼けたら、しょうゆ、酒、みりん、しょうがを入れて煮詰めます。しょうがを入れるとさっぱりとした味付けになるそうです。
つくね串にタレをよく絡めたら完成! 動画では5本のうち2本にスライスチーズをのせてアレンジしていました。どっちもおいしそう!
簡単に作れ、かつおいしそうなつくね串に、Xでは「そのまま焼く発想がなかったので目からウロコです! すごい。コレは時短だし楽だし洗い物少なくなるしサイコーですね!」「これは面白いですね! つくね大好きなので、作ってみます」「なんと斬新な方法。でもちゃんと串焼きになるんですね! 今後つくってみます」「よだれ出ました。つくね好きにはたまらないです」「お家居酒屋最高だね~」と絶賛の声が届いています。
画像提供:まつさん
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