櫻井海音主演の映画『【推しの子】‐The Final Act‐』より、本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁。また、本作のエンディングソングに、B小町が歌うオリジナル楽曲「SHINING SONG」が決定した。
【動画】EDはB小町! 映画『【推しの子】‐The Final Act‐』本予告
2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴのタッグで連載スタートした【推しの子】は、伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込む他に類を見ない斬新なストーリーで、コミック累計1800万部を売り上げ(※2024年8月現在)、アニメ第2期の放送を終えてもなお、勢いはおさまらない。
そんな中、本格始動となった実写映像化プロジェクト。ドラマの続きとなる本作では、物語のはじまりである、アイ(齋藤飛鳥)と雨宮吾郎(成田凌)の出会いと転生、そしてついにアクア(櫻井)の復讐劇の行方を描く。キャストには主演の櫻井ほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田凌など今をときめく顔ぶれが集結。公開中の特報映像やキャラクターPVでは、映像のクオリティの高さに期待の声が続々と広がっている。さらに、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、要潤らベテラン勢が脇を固める。
このたび解禁となった本予告映像は、天童寺さりな(稲垣来泉)の最期に寄り添うゴローの姿から幕を開ける。生前のさりなの意思を継ぐかのようにB小町のアイを“最推し”としてオタ活をエンジョイしていたゴローだったが、ある日突然妊娠したアイが患者として自身の目の前に現れ驚き崩れる。その後、ゴローはある事件に巻き込まれ、理由も原理もわからないまま、アイの子供として転生することに。アクアという名で“推しの子“として幸せな日々を過ごす中、ある日アイが何者かに殺される―。
映像は、アイを殺した犯人への復讐に身を捧げるアクア(櫻井)と、アクアの復讐劇に翻弄される登場人物たちが、それぞれの感情をむき出しする姿を映していく。アイを殺した真犯人とは? 『【推しの子】』最終章がついに始まる。さらにルビー、かな(原)、MEMちょ(あの)からなるアイドルグループ・B小町が歌う「SHINING SONG」が、エンディングソングとして使用されている。疾走感があふれながらもどこか切ないメロディが、フィナーレを飾る。
あわせて解禁された本ポスターで描かれるのは、壊れていくアクアとアクアの記憶の欠片。これは何を意味するのか? そして、クレジットの最後には“カミキヒカル”の文字が。カミキヒカルとは一体何者なのか?
日本が誇る【推しの子】を世界のエンタメとして届けるべくAmazonと東映が手を組み、ドラマシリーズと映画で実写化し、世界へ配信する初めての試みとなる本プロジェクト。ドラマ配信まであと2週間ほどとなり、11月17日にはワールドプレミアも実施予定。連日さまざまな情報が解禁され、SNS上でも大きな盛り上がりをみせている。
映画『【推しの子】‐The Final Act‐』は、12月20日より全国公開。ドラマシリーズは、Prime Videoにて11月28日21時より世界独占配信(全8話)。
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