壁に書かれた赤い文字。血まみれの手で書かれたメッセージにも見え、思わず「キャー!」と叫びそうになるのですが、よく読んでみると「ととへ 大すき 大すき」。……あれ?

 実はこれ、Xユーザーのとっとさんのお子さんが入浴剤で書いたもの。愛情溢れるメッセージなのに、入浴剤が赤いためにまるで呪いのメッセージのように仕上がってしまっています……。

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 この「大すきメッセージ」は9歳の娘さんが書いたそう。とても優しい性格で、普段から「大好き」という気持ちを表に出して伝えてくれるのだとか。

 またお風呂で遊ぶことも大好きで、小学生になってからは一緒に入らなくなったので把握しきれていない部分はあるものの、泡風呂をしたり、お風呂で遊べるグッズで遊んだりしているそうです。

 最近はいろいろな入浴剤を試しているそうで、この日に使用したのは「LUSH」で購入したリンゴの香りがするバブルバー。

 普段はもっと安い市販の入浴剤を使用しているのですが、お店で見かけた時にお子さんが気に入り、店員さんも親切だったので奮発して購入したといいます。この赤はリンゴの赤だったんですね。

 とっとさんにうかがうと、娘さんが入浴剤で文字を書いたのは初めてだったとのこと。お風呂場から声をかけられて見に行ったものの、最初は言葉の意味よりも見た目のインパクトに驚いたそう。感謝の気持ちは伝えつつも、おもわず「すごい色だねぇ……」とつぶやいてしまったそうです。

 なお、娘さんがあがったあとに入浴したというとっとさん。娘さんはかなり楽しんだようで、壁や浴槽のまわりがかなり赤かったのだとか。色が残ってしまわないか心配だったため、掃除をしながら入浴したとのことでした。

<記事化協力>
とっとさん(@totto_ikukyu

(佐藤圭亮)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024111205.html
浴室に現れた「血文字」の正体は…9歳娘が入浴剤で書いた愛のメッセージ