元横浜大洋ホエールズの高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新。ライデル・マルティネス投手の横浜DeNAベイスターズ入りの可能性を分析した。
■DeNAの補強を語る
高木氏がDeNAが今オフ獲得してほしい選手を語った今回の動画。
今季メキシカンリーグでプレーしたトレバー・バウアー投手や、FA宣言が噂される中日ドラゴンズ・高橋周平選手、広島東洋カープ・九里亜蓮投手の「入団の可能性」を分析する。
そのなかで話題は中日ドランゴズと今季で契約が切れるマルティネス投手に。高木氏はDeNAが獲得する可能性を質問されると「そりゃほしい選手だよ」と語った。
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■マネーゲームは厳しい
さらに「(DeNA)と戦っているから、ライデルがDeNAにどういう印象を持っているかだよね。『 ああいうところでやりたいな』とか、憧れみたいなのがあるんだったら話はまとまりそうだし、お金ならちょっと厳しくなる」と分析する。
今季まで所属した中日残留の可能性には「中日がそこまでお金を出すかな、出せるのかなという感じはある」と「マネーゲームでは厳しい」という見方を示した。
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■日本球界No.1クローザーの呼び声
マルティネス選手はキューバ政府からの派遣選手で、2018年に育成選手として中日ドラゴンズに入団。
すぐに頭角を現し支配下契約されると、2020年以降ドラゴンズの抑えとして活躍。2022、23年は防御率0点台、今季も43セーブ、防御率1.09で2度目となる最多セーブ投手のタイトルを獲得しており、日本球界ナンバーワンのクローザーといわれている。
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■ソフトバンクが大型契約を用意という噂も…
すでに争奪戦が繰り広げられているマルティネス選手。中日は残留を要請しているが、結論は出ていない。
同投手については「大型契約を希望している」という情報があり、福岡ソフトバンクホークスが1年15億程度の契約を用意しているという噂も。
また、DeNAや北海道日本ハムファイターズも獲得に乗り出すのではないかと報じられている。
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