春場ねぎによる漫画『五等分の花嫁』が舞台化され、2025年3月8~23日、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて上演されることが決まった。ヒロインである五つ子を、日向坂46四期生11人のメンバーが演じる。

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 『五等分の花嫁』は、2017~20 年に「週刊少年マガジン」で連載されたラブコメディー漫画。成績優秀ながらも家に借金を抱えた1人の男子高校生が、進学が危ぶまれる五つ子の女子高校生家庭教師を務めるストーリーで、2019年5月に第43回講談社漫画賞の少年部門を受賞、シリーズ累計発行部数は2000万部を突破している。2019年よりテレビアニメが放送されたほか、映画やゲームなど現在も展開が続いている。

 今回の舞台では、ヒロインである五つ子役のキャストは全員が日向坂46の四期生。長女の中野一花は、小西夏菜実、竹内希来里。次女の中野二乃は石塚瑶季、清水理央。三女の中野三玖は宮地すみれ、渡辺莉奈。四女の中野四葉は正源司陽子、平尾帆夏、藤嶌果歩。五女の中野五月は平岡海月、山下葉留花が、それぞれダブルキャスト、トリプルキャストで演じる。

 また、脚本・演出は山崎彬、音楽監督を楠瀬拓哉、振付・ステージングを野田裕貴(梅棒)が務め、歌や踊りも盛り込んで届ける。

 舞台『五等分の花嫁』は、2025年3月8~23日、品川プリンスホテル ステラボールにて上演。

舞台『五等分の花嫁』キービジュアル (C)春場ねぎ・講談社/舞台「五等分の花嫁」製作委員会