ジェイソン・ステイサム主演の映画『ビーキーパー』の日本語吹替版上映が決定。併せて、最強・ステイサムの声をおなじみの山路和弘が担当するほか、白石涼子、木下浩之らベテラン声優陣の出演が発表された。
【写真】ジェイソン・ステイサム、大暴れ!『ビーキーパー』場面写真
これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサムが今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”が立ち上がる。
監督を務めたのは、『スーサイド・スクワッド』『フューリー』などのデヴィッド・エアー。脚本は『リベリオン』『ソルト』のカート・ウィマーが担当した。
この度、本作の日本語吹替版の上映決定と吹替キャストが解禁。ステイサム演じる復讐に燃える養蜂家アダム・クレイ役を山路和弘。特殊詐欺の被害により母親を失ったFBI捜査官ヴェローナ・パーカー(エミー・レイヴァー=ランプマン)役を白石涼子。詐欺集団の社長世話役で元CIA長官ウォレス・ウエストワイルド(ジェレミー・アイアンズ)役を木下浩之が務める。
ステイサムの俳優デビュー作である『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1999年日本公開)以降、長年に渡りステイサムの吹替を担当してきた山路は「好き放題やりやがってこの野郎! とステイサムを長らく演じてきた私も大喜びして観ました。息をつく暇もなく、瞬きができないほど面白い」と、アクションに太鼓判。
白石は「分かりやすくテンポのいいストーリー展開で、気分爽快な映画だと思います! 声を出して笑ったシーンも」、木下は「特殊詐欺は日本だけでなく海外でも起きています。そんな世の中に警鐘を鳴らせると思います。映画ではジェイソン・ステイサムがそんな悪者たちを退治していきます。爽快です!!」と、作品をアピールしている。
映画『ビーキーパー』は、2025年1月3日より全国公開。
※吹替キャストのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■山路和弘(アダム・クレイ役)
ステイサムのアクションが嫌というほどご覧いただけます。好き放題やりやがってこの野郎! とステイサムを長らく演じてきた私も大喜びして観ました。息をつく暇もなく、瞬きができないほど面白いので、ステイサムファンはもちろん、多くの方が楽しめる映画です。ぜひ劇場でご覧ください。
■白石涼子(ヴェローナ・パーカー役)
分かりやすくテンポのいいストーリー展開で、気分爽快な映画だと思います! 声を出して笑ったシーンも。いろんな思いを抱えながらも仕事に打ち込むかっこいいヴェローナを吹き替えることができて光栄です。是非、吹き替えでも観ていただけたら嬉しいです。
■木下浩之(ウォレス・ウエストワイルド役)
ジェレミー・アイアンズを吹き替えるのは初めてでしたが、一回りほど上の俳優なので年齢にあわせた落ち着きや重厚さを意識して演じました。特殊詐欺は日本だけでなく海外でも起きています。そんな世の中に警鐘を鳴らせると思います。映画ではジェイソン・ステイサムがそんな悪者たちを退治していきます。爽快です!!
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