昭和生まれのおじさんが流体シミュレーションで“最初に作ってしまうもの”がX(Twitter)で話題です。食欲が湧いてくる映像にユーザーからは、「りんごハチミツー! と元気いっぱいに脳内で叫んだ」「ヒデキ感激ぃ!」など反響が寄せられています。

【画像】昭和のおじさんが最初に作るやつ

●カレーが食べたくなってくる

 投稿者はXユーザーのもんたさん。3DCGソフト「Blender」を利用しており、液体や炎などの動きを流体力学に基づいてリアルにシミュレーションする「流体シミュレーション」のプラグイン拡張機能)で制作した最初の作品を投稿しています。

 もんたさんは、「昭和のオジサンが流体シミュレータを手に入れたら最初に作るやつ。CMが脳細胞に刻み込まれてる…」と昭和生まれを強調しながら動画を公開。リンゴがくし形に割れ、上からハチミツがとろ~り垂れてくる映像で、ハウス食品「バーモントカレー」のCMでおなじみの光景です。

りんごハチミツの歴史

 昭和生まれにとっては、歌手の故・西城秀樹さんが出演するCMで何度も見たこの映像。ハウス食品の公式サイトによると、バーモントカレーが発売された1963年のCMから使用されているそうです。

 投稿は記事執筆時点で約4万7000件を超えるいいねを獲得。ユーザーからは、「昭和脳あるあるすぎて同意しかない」「コレ見て、カレー食いたいなぁと思ったあなたは大人です」「りんごハチミツが恋をしちゃう…ってコト…!?」などの反応が寄せられています。

こ、これは……!(動画提供:もんたさん)