BANDAI SPIRITS ホビー事業部は、11月12日(火)に配信したロボットプラモデルシリーズ「30 MINUTES LABEL」の新商品発表会にて、アーマード・コアVI ファイアーズ・オブ・ルビコン』から「ミルクトゥース(RaD CC-3000 WRECKER)」のプラモデルを2025年6月に発売予定であると発表した。

メーカー希望価格は税込3850円。番組内ではベイラム・インダストリー製AC「BD-011 MELANDER」と、展開状態を再現できるパルスブレードを含めたオプションパーツセットも2025年6月予定の新商品として発表されている。

今回新たに商品化される「ミルクトゥース」は、ならず者集団の最大手グループ“RaD”を抜け、そのままグルーブのリーダーとなったパイロット「オーネスト・ブルートゥ」が操る専用機である。

作中でブルートゥはほかに類を見ない狂人として知られており、紳士ぶった軽薄な物言いの数々はプレイヤー間のミームとしてもしばしば用いられるが、一方で機体自体は中量二脚ながらチェーンソー火炎放射器、拡散バズーカなどの武装を搭載した重厚なものとなっている。

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(画像はYouTube「第8回 30 MINUTES LABEL新商品発表会」より)
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(画像はYouTube「第8回 30 MINUTES LABEL新商品発表会」より)
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(画像はYouTube「第8回 30 MINUTES LABEL新商品発表会」より)

番組での発表によると、本商品はシリーズ共通の仕様として、同じシリーズの機体パーツ・武装を自由に換装する「アセンブル(機体カスタマイズ)」を楽しめる。また、チェーンソーの「WB-0010 DOUBLE TROUBLE」については、非戦闘時の格納状態と展開状態で2パターン用意されているという。

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(画像はYouTube「第8回 30 MINUTES LABEL新商品発表会」より)

また、あわせて発表された「BD-011 MELANDER」はメーカー希望価格2530円(税込)での販売。カラーはプリセットカラーをイメージしたグレーとなっているため、過去に発売された「RaD CC-2000 ORBITER ナイトフォール」のパーツと組み合わせた際も自然な色合いでのアセンブルを楽しめるようだ。

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(画像はYouTube「第8回 30 MINUTES LABEL新商品発表会」より)
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(画像はYouTube「第8回 30 MINUTES LABEL新商品発表会」より)

上記のほか、今回のは初期ライフル「RF-024 TURNER」やパルスブレード「HI-32:BU-TT/A」、垂直12連ミサイル、シールドからなるオプションパーツセットも紹介された。メーカー希望価格は1870円(税込)となっている。

番組での情報によると、本セットと「RaD CC-2000 ORBITER」を組み合わせてアセンブルすれば、プレイヤーの初期機体である「LOADER4」を再現可能。フロム・ソフトウェアたっての希望もあり、今回の商品化が実現しているという。

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(画像はYouTube「第8回 30 MINUTES LABEL新商品発表会」より)
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(画像はYouTube「第8回 30 MINUTES LABEL新商品発表会」より)

アーマード・コアVI』の「30 MINUTES LABELプラモデル新商品は2025年6月ごろに展開される予定だ。さらなる新商品の情報に興味があれば、ブランド公式Xアカウント(@30mmissions)もチェックしておくとよいだろう。