たくさんのハギレを縫い合わせて1つの作品を仕上げていく動画が、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で31万6000再生、6100件の高評価を集めました。
●余った布地を活用
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「Thuy crafts」。このチャンネルには、米在住の投稿者さんによる裁縫作品の数々が投稿されています。
今回の動画は、たくさんのハギレを活用して1つの作品を仕上げていく様子です。柄も大きさもバラバラのハギレで、どんな作品ができるのでしょうか。
●どんどん仕上がっていく過程が楽しい!
まずはさまざまな柄のハギレを、それぞれ同じサイズの真っすぐの線状にしていきます。たくさんのハギレにアイロンをかけてきれいに整えつつ、全て同じ大きさに縫っていくのは根気が必要ですね。
真っすぐのハギレができたら、片面接着キルト芯にハギレを丁寧に縫い付けていきます。そしてパッチワークの要領で、隣り合う柄がバラバラになるように編んでアイロンをかけて整えます。
さらに先ほどのパッチワークに2つのジッパー、デニムのハギレ、裏地になる薄手の布、Dカンなどをどんどん縫い付けていきます。投稿者さんがサラサラと進めていくので簡単そうに見えますが、細かい部分がとても丁寧でなかなかまねできない技術ですね。
そうして仕上がったのは、パッチワークが目を引くポーチ! メインの収納部分と前についたポケットが便利そうです。Dカンがついているので、ベルトをつければショルダーバッグとしても使えます。25.5センチ×25.5センチあるので、スマホや財布はもちろん、小さな化粧ポーチも入れられそうです。
●たくさんのコメントが寄せられる
コメント欄では「見ていて楽しい動画だった」「簡単そうに見えたけれど芸術作品だった!」「素晴らしい! すべての手順が分かりやすくて助かる」「仕上がりがきれいで本当にすてきなバッグ」「最高のバッグじゃない! なんて美しいの!」などの声が見られました。最後まで仕上がりが予想できないワクワク感を楽しめる動画でした。
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