代替テキスト

第二次石破内閣の副大臣、政務官人事に批判が殺到している。政治資金収支報告書に不記載があった、いわゆる裏金議員を一切起用しないという石破流“パフォーマンス”は空振りに終わった。逆に注目を集めているのは、生稲晃子参院議員と今井絵理子参院議員の起用だ。

《生稲晃子→外務政務官 今井絵理子→内閣府大臣政務官か…マシな人は自民党にはおらんのか!? 呆れる!》
《え?なにこれ?同姓同名とかじゃないよね?》
《国民舐めすぎだろ》
《今井!? 生稲!? ふざけるのもいい加減にしろ!》

と、タレント議員起用にネットは怒り爆発のようだ。さらには、

《今井絵理子を起用するのか? 不倫報道で辞職しなかった今井絵理子》
《え?不倫は良いんですか??》

と手厳しい声もあがっている。政治部記者によると、

「今井議員は、2017年に妻子のいる元神戸市議の橋本健氏との“手つなぎ不倫”が報じられ、『一線を越えていない』『略奪不倫ではない』と釈明しています。この件をネットでイジられているのでしょう。

その後、離婚して市議を辞職した橋本氏は今井議員と今も“パートナー”だそうです」

時の人”と絡めたこんなツッコミも。

タマちゃんの不倫ネタ、まさか自民党員から辞職を求める声はないよね? それやるなら自分の党員も辞職に追い込まなきゃいけないもんね? だよね?今井絵理子さん》

「11日、『SmartFLASH』によって国民民主党玉木雄一郎衆院議員と元グラドルとの不倫が報じられました。その後、玉木氏は「おおむね事実」と認めたにもかかわらず、党代表は続投するそうです。つまり、責任は何も取らないということ。

今井議員の場合も、本人は否定していますが、勘違いされるような行動をしていたことは事実。彼女も結局、何も責任を取らず、今回のポストに選ばれたことになります。

“不倫は不問”が今の政界のトレンドと言えるかもしれませんね(笑)」

とはいえ、国民の驚きの声は止まらない……。