同人ゲームサークル「えーでるわいす」は11月14日(木)、発売4周年を迎えた和風アクションRPG天穂のサクナヒメ』について、新作アニメシリーズの制作決定を発表した。

また、本発表にあわせて、家庭用ゲーム機へ向けたシリーズ最新作『サクナヒメ外伝 ココロワと想世の歯車』の発売決定と“巡霊”のふたつ名を冠したスマートフォン向けゲームの制作決定も明らかにされている。

2020年に発表された『天穂のサクナヒメ』は、鬼たちが住まう「ヒノエ島」を舞台に、武神と豊穣神を親に持ちながらもひょんなことからへ島流しに遭った主人公「サクナヒメ」が、運命共同体となった人間たちとの交流や米作りを通して成長していく和風アクションRPGだ。

今回の発表では、キャラクターデザインを担当した村山竜大氏の描き下ろし解禁ビジュアルで3作品の制作決定がお披露目された。

『天穂のサクナヒメ』4周年の記念日に新作アニメシリーズがめでたく制作決定。えーでるわいすのなる氏・こいち氏とP.A.WORKSの相馬紹二プロデューサーによる意気込みコメントも公開_001
(画像はアニメ『天穂のサクナヒメ』続編制作決定!! – ニュース|TVアニメ『天穂のサクナヒメ』より)

発表を受けて、グラフィック担当の原作者・こいち氏は「最近は何だか開発もプロデュースもやる感じになってきました。まだ「やってます」以上の何かを言える段階ではないのですが、このように何かしらずっと企んでは動いております。」と近況を伝えている。

また、プログラム担当の原作者・なる氏は「そしてもう一人見慣れぬキャラクターも…?こんなに色々作っちゃって大丈夫…?とこちらが心配になる」とスマートフォン向けゲームのビジュアルキャラクターについて言及した。

『天穂のサクナヒメ』の家庭用向けゲーム最新作『サクナヒメ外伝 ココロワと想世の歯車』が発表、ティーザートレイラーが公開。さらにスマホ向け最新作も制作へ

加えて、アニメシリーズのラインプロデューサーを務めるP.A WORKSの相馬紹二氏も「再びの米は力だっ!」と意気込みつつ「サクナヒメチームとして、引き続き、全力で当たらせて頂きますので、続報をお待ちください」と伝えている。

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