トヨタ自動車7月9日(木)、新型シエンタを発売した。2003年の誕生以来、人気を博している同車種は今回、フルモデルチェンジして登場!

【写真を見る】「様々なシーンで楽しめる車」とアピールするハメス・ロドリゲス選手

新型シエンタは、広く世代を超えて、ユーザーの様々なライフスタイルをサポートする“ユニバーサルでクールなトヨタ最小のミニバン”として開発された。

外装は“Active & Fun”をキーワードに、思わず出かけたくなる、使いたくなるようなデザインを目指したという。また、内装は、誰もが運転しやすく、心地よく使えるように、機能性と操作性を重視するだけでなく、質感の高い室内空間を実現。

同日、東京都内で開かれた発表会には、シエンタのCMに出演する滝川クリステルと、レアル・マドリード所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス選手が登場した。

滝川は、「女性は荷物が多くなりがちなので、シエンタの広さ、使い勝手の良さはありがたい」と広い室内空間について感想を述べた。

23歳で一児の父でもあるロドリゲス選手は、「子どもがいる人、家族と出かけるチャンスが多い人にとっても、ピッタリの車だと思いました」と語り、ユーザーが様々なシーンで楽しめる車であることをアピールした。

同車種には今回、新たにハイブリッド車がラインアップ。ハイブリッド車は燃費が27.2km/Lと、3列シートのミニバンではトップレベルを実現。一方、ガソリン車(2WD車)は、1.5Lの新エンジンを搭載し、燃費が20.6km/Lと優れた環境性能を誇る。

アクティブに活動する人はもちろん、快適に過ごせる新型シエンタは、幅広い世代から支持を集めそうだ。【東京ウォーカー】

新規開発されたエアーイエロー