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霧島れいか、中山忍、村上淳の3名が、12月9日(月)夜9:00よりABEMAにて配信される、横浜流星主演のオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」の追加キャストとして発表された。
【写真】中川龍太郎監督自身が長年、自身の作品への出演を熱望していた中山忍
■「わかっていても the shapes of love」は
「わかっていても the shapes of love」は、傷つくとわかっていても、それでも踏み出そうとする、現代を生きる愛に不器用な人々の信じることへの肯定を描く、大人の恋の物語で、今回、バイプレーヤーから主演まで、作品にあわせて幅広く活躍する演技派俳優の霧島、中山、村上の出演が発表された。
霧島は、漣(横浜)の母親で世界中で公演を行うダンサーである香坂美月を、中川龍太郎監督自身が長年、自身の作品への出演を熱望していた中山は、彫刻学科の教授で彫刻学科の学生や助手を見守る宇佐美早子を、中川監督作品には「静かな雨」「湯あがりスケッチ」「MY(K)NIGHT」に続いての出演となる村上は、漣の才能をいち早く見ぬき、漣を幼少期から支える子どもアトリエの主を務める我妻善一をそれぞれ演じる。
本作出演に際し、霧島、中山、村上は、以下のように、それぞれコメントを寄せている。
なお、追加キャストと既報のキャストを交えた相関図が公開された。鎌倉にある美術大学を中心に巻き起こる、大人の恋の群像劇を楽しむことができる。
■霧島れいか<香坂美月役>コメント
美しい純粋な空気に包まれたような撮影現場がとても新鮮で、若いキャストのみなさんがキラキラ輝いていました。恋をすることのむずかしさ。美しさ、はかなさが宝箱のようにつまった作品だと思いました。魅力的な登場人物たちに間違いなく感情を重ねながら、ゆらゆらきらめく世界に連れていってくれると思います。
■中山忍<宇佐美早子役>コメント
私が演じた早子先生は、「作り手」でもありながら彫刻学科の教授という「指導する立場」のむずかしさに苦戦しつつ、自分がかつて通ってきた「道」を歩む生徒たちをあたたかく、時ときには苦く、「眼差す」人なのだと思いました。ある時、本番前に中川監督が不意に「このシーンは僕の愛情です」とおっしゃったので、「ああ、それなら」と自然と自分の意識と芝居が変わったことが、とてもおもしろかったです! 早子先生の「かわいい助手と院生たち」へ「あなたたちを眼差す大人が、ここにちゃんといますよ」と伝えられたのではないかと。登場人物のひとりひとりにストーリーがあり、それぞれの想いがていねいに描かれていて、知らず知らずのうちに「誰か」に感情移入してしまう作品になっているかと存じます! ぜひご覧ください!
■村上淳<我妻善一役>コメント
現場の手ざわりを思い出してみると、とてもていねいに時間や言葉や背景をつむいでいたな、というものが残っています。中川監督という方は基本、役者含め、キャメラのワークであったりとか、スタッフの提案にも肯定的な方です。そんな空気感のなかで産まれた作品です。みなさま、どうぞお楽しみいただけたらと思います。
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