アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバ(23)が将来などについて語った。
2019年7月にアーセナルに加入するも、慣れ親しんだリーグ・アンにとどまって経験を積んだサリバ。2022-23シーズンにレンタルバックすると、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスとともにプレミアリーグ屈指のセンターバックコンビとなった。
レアル・マドリーからの関心も取り沙汰されるフランス代表DFは、8日のプレミアリーグ第15節フルアム戦を前に、小学校への訪問活動を実施。そこでイギリス『ミラー』のインタビューに応じ、アーセナルへの愛を語った。
「家にいるような気分だ。5年前にクラブと契約したけど、僕にとってはまだ(アーセナル)3シーズン目で、選手やスタッフ、ファンなどすべてのことを楽しんでいる。アットホームに感じているから、そうしない(長くとどまらない)理由はないよ」
また、2シーズン連続で2位に終わっているプレミアリーグの優勝争いにも言及。今シーズンは首位リバプールを追いかけるなか、まだまだ挽回可能だと述べた。
「なんだって起こり得る。シーズンは非常に長い。僕らは過去2年間でそれを経験してきた」
「ただ自分たち自身に集中する必要がある。まだ12月だから、多くのことが起こる可能性がある」
さらに、ガブリエウとの関係性についてもコメント。相棒の能力を高く評価すると同時に、ともに成功を収めたいと考えている。
「初めて彼とプレーした日から、すべての試合を楽しんできた。彼はあらゆる面において非常に優れているし、とても強力なディフェンダーだ」
「だけど、誰もが記憶する史上最高のディフェンダーになりたいのなら、僕らはトロフィーをいくつか勝ち取らなければならない。まだ達成できていないけど、そのために全力を尽くすよ」
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