株式会社レベルファイブ12月12日(木)、「カスタマーハラスメントポリシー」を公開した。

同社は、従業員および関係者が安心して業務を遂行できる環境を守るため、意見やご指摘において、表現方法に配慮することをお願いをした。

レベルファイブは、これまで多くのユーザーから温かい声援や貴重な意見が送られてきた。しかし一部では、度を超えた言動や過度な批判、従業員に対するハラスメントも発生していたという。

公式サイトでは、度を越した批判や根拠に欠けた非難のほか、虚偽の情報や憶測を事実であるかのように発信することなどを該当項目に並べた。

また、“動画レビュー”における当社製品について誤解を招く恐れのある攻撃的、過激なサムネイルやタイトルも対象となる。全項目は以下のとおり。

・度を越した批判や根拠に欠けた非難
・他者や当社従業員を傷つける言動
名誉毀損や誹謗中傷、暴力的・威圧的な言動
・侮辱的、差別的、性的な発言
肖像権の侵害
・プライバシーの侵害
・過剰な要求
・虚偽の情報や憶測を事実であるかのように発信すること
・動画レビューにおける当社製品について誤解を招く恐れのある攻撃的、過激なサムネイルやタイトル

上記各項目に限らず、同社が悪質と判断した場合、必要に応じて弁護士・警察・当該行為者に関わる方々に連絡の上、法的措置や刑事手続きを含めた適切な対処を行う場合があるとのこと。

今回の発表は、レベルファイブや同社作品、従業員への批判を控えてほしいという趣旨ではなく、ご意見の方法にご留意いただきたいというお願いであるという。

レベルファイブは「これからもお気づきの点がございましたら忌憚のないご意見を賜りますと幸甚に存じます。」とコメントし、「お客様と健全で誠実な対話を続け、製品・サービスの改善に努めてまいります。」と締めた。

株式会社レベルファイブの公式サイトはこちら