きょう12月13日「大掃除の日」 天気別!大掃除の場所とは
12月も半ばになり、本格的な冬の寒さが到来しています。
2024年もあと半月ほどとなりましたが、
新年を迎えるための諸々の準備は
きょう12月13日の「正月事始め」からはじまると言われています。
江戸時代には城中でも町でも、
この日に煤払い(すすはらい)つまり大掃除を行ったため、
現代では12月13日が「大掃除の日」と言われるようになりました。
大掃除も天気によって場所を変えると
効率的に掃除ができることをご存じですか?
まずは晴れの天気の大掃除のオススメ場所は・・
晴の日は湿気が少なく、乾きやすく、換気しやすいというメリットがあります。
このため、晴れている日の大掃除の場所は、
床の拭き掃除やクローゼットの換気、
水回りの掃除をするなどが向いています。
一方、曇りの日は晴れに比べて湿気が多めです。
逆に雨だと窓ガラスが濡れて掃除してもまた汚れてしまうため、
曇りの日こそ窓ガラスの掃除などがよさそうです。
適度な湿気があることで汚れが落ちやすくなります。
また、晴れていると日光が反射し窓ガラスの汚れが見えにくくなりますが、
曇り空だと、窓ガラスの汚れが見えやすくなるというメリットがあります。
雨が降っている時の大掃除するべき場所は、
湿気でほこりや落ち葉などが舞い上がりにくい
という利点を活かして「掃き掃除」がオススメです。
また、雨上がりには濡れているうちに
「ベランダ掃除」をするのもオススメです。
今年の冬は強い寒気が断続的に流れ込んでおり、
北日本や北陸の山沿いでは、ここ数日で積雪が急増しています。
雪の多い地域では、屋根からの落雪に注意をして
除雪作業にあたるようにしてください。
コメント