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山本直樹の初画集「WHITE 山本直樹画集」が本日12月13日、KADOKAWAより刊行された。

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1984年にマンガ家としてデビューし、2024年に画業40周年を迎えた山本。「WHITE 山本直樹画集」は、カラー原稿160ページをまとめたものと、モノクロ原稿48ページを集めたものの2冊を、スリーブケースに収めた仕様でお目見えした。

カラー本は3部構成で、第1章は山本直樹名義のデビューコミックス「まかせなさいっ！」をはじめ、「はっぱ64」「極めてかもしだ」「ありがとう」「あさってDANCE」「BLUE」「レッド」「田舎」など自著の単行本のカバーイラストを中心に収録。第2章では舞台チラシやCDジャケット、小説のカバー絵など、マンガではないイラストアートワークがまとめられた。続く第3章は、森山塔・塔山森名義でのカラー原稿を掲載。初期のアナログ原稿から新装版に寄せて描かれたイラストなど、山本直樹の“はじまり”となった絵を堪能できる。

アニメイト、メロンブックス、ネオウィング、ヴィレッジヴァンガードでは購入特典を用意。配布状況は店頭で確認を。

「WHITE 山本直樹画集」