タレントの東野幸治(57歳)が、12月13日に放送されたラジオ番組「東野幸治のホンモノラジオ」(ABCラジオ)に出演。「ことごとく、自分の指と指の狭間から仕事がこぼれ落ちてきてる」と語った。
東野によると、日本テレビからはまだ何も言われていないため、言葉で仕事をする芸人としてどうしたものかと考えると話し、「『行列』っていうのは23年、ザ・芸能界のど真ん中の番組に、(島田)紳助さんの力、スタッフさんの力、時代にも合って、どんどん、どんどん芸能界のど真ん中になって。ど真ん中のゲストも来るし、絶対しゃべられへんようなこともしゃべられるし、得しかないような良い番組に巡り会えた」とコメント。もともとは島田紳助さんの番組だったから、分譲マンションではなく賃貸物件に住んでいるようなもので、いずれは大家さんに返さなければならないと思っていた時に、契約が満期になったようなものだと話す。
また、10年やった「ワイドナショー」も、ダウンタウン・松本人志は「東野の番組」と言っていたが、「当時、フジテレビに知り合いも全くおれへん中から、松本さんがああいう普段取材される芸能人が意見を言う番組をやりたいと言って、自身の考えで忙しくなってきて毎週から隔週になって、他の似たような番組も始まって、そういう番組が終わっていって、最後、始まった番組が終わっていくという時代の流れになったのかなと。これも賃貸マンション物件で満期になったのでお返しするというのが1番適切な言い方なのかな」と語った。
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