長野県では12時間降雪量30cm以上 九州では佐賀で初雪を観測
日本海側を中心に雪が降り続き、長野県では大雪警報が発表されています。
きょう14日(土)正午までの12時間降雪量を見てみますと、長野県小谷村では37cm、信濃町では30cm、白馬村で25cmの降雪となり、この12時間で30cm以上の降雪となった所がありました。
雪の範囲は、関東北部や西日本にも広がっています。
きょう正午までの時点で、水戸、甲府、鳥取、佐賀の4地点で初雪を観測したと発表がありました。九州での初雪は今季初であり、水戸や甲府では、昨年に比べるとかなり早い初雪の観測となりました。
今後の雪の予想ですが、日本海側を中心に、同じような場所で断続的に雪が続くでしょう。夜にかけて北海道では吹雪く所があり、東北や北陸の山沿いでは局地的に雪の降り方が強まる恐れがあります。
落雪や路面の凍結、積雪による倒木や停電などに注意して下さい。万が一、雪道での通行止めや立ち往生が発生した場合に備えて、車内に防寒着やカイロ、毛布などの暖を取れるものを備えて下さい。モバイルバッテリーや非常食・飲料水などの備えもあるとよいでしょう。
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