夫婦生活では、築いた信頼と理解がふたりの絆を支えます。 ですが、ときには夫の言動が原因で、二人の関係にひびが入ることも。 今回は、夫の思いやりに欠けた行動に直面したときの対処法を考察してみましょう。

議論ではなく、共感を

夫が理解してくれない場合、すぐに反論するのではなく、まずは共感を求めてみましょう。 不安だという感情を素直に伝えることが、理解への第一歩になります。

自分の感情を表現する

ときには直接的に、自分の感情をハッキリと伝えることも大切です。 自分の感情を率直に表現することは、相手に自身の現状を理解してもらうための効果的な手段です。

専門家の意見を求める

対話を試みても解決しない場合、カウンセリングなど外部の専門家の助けを借りるのも一つの方法です。 客観的な立場からのアドバイスは、問題解決の糸口となることがあります。

食費が半分!?

「夫の昇給の話がなくなり、夫が食費を半分に減らして渡すと言ってきたんです。理由を聞くと自分の趣味を優先したいだとか…。家事も仕事もしている私は趣味の時間もありません。あまりの不公平さに思わず抗議しました」(30代/女性) 夫の言動に悩むとき、正面から問題に取り組み、解決のための具体的なステップを踏み出すことが大切です。 そうすることで、よりよい夫婦関係の再構築につながります。 (愛カツ編集部)