言動一つで、人間関係において深い溝ができてしまうことも少なくありません。 今回は、夫から傷つくような言葉を受けたときの対応策についてお話します。

夫の配慮不足からくる言葉

妊娠や転職など人生の転機には、身体や心にさまざまな変化が生じます。 このような時期に「君の魅力が感じられない」というような言葉を投げかけられると、自尊心が傷つき、自己価値を疑ってしまうかもしれません。

自分を大切に、自己肯定感を

たとえ夫からの言葉で心が傷ついても、自分自身を大切にすることから始めましょう。 自分を肯定するためには、趣味や興味のあることに時間を使ったり、親友とのかかわりを重視したりするなど、自分のために時間を費やすことが大切です。

夫との率直な対話を

夫の言動に心を痛めた場合は、夫との間で直接的な会話の機会を設けることが大切です。 傷ついた理由や期待する配慮について具体的に話し合うことで、夫に自分の感情を理解してもらい、関係の改善につなげることができます。

気に食わないと離婚を提案する夫

「新婚旅行のときに、電気を消し忘れたことから夫は過度な節約を強要してきました。 ついに生活費1万円にまでさげられ、断ると『じゃあ離婚する?』と言われ…。 激怒した私が『実家に帰る』と言うと、夫は予想外だったのか困惑して止めてきました。」(女性) 夫からの配慮の欠如に傷ついたときでも、自己愛を持ち、積極的に問題解決を図る姿勢が大切です。 そうすることで健全な夫婦関係の再構築に繋がるでしょう。 (愛カツ編集部)