
ドイツ北部フレンスブルクに住むステファニー・アーンツさんは、2013年におきたハリケーン・クサーヴァーの被害を受け、馬小屋がなぎ倒されてしまった。そこで、愛馬のナサールを自分の家に入れて生活するようになったそうだ。3歳のアラビア馬、ナサールも、これまで経験したことない室内での暮らしをかなり気に入ってしまったそうで、結構快適に生活しているようだ。
ナサールにグラスに入れた草のジュースを与えるステファニーさん

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ナサールが使うにはちょっと家具のサイズが合わないようだ

ステファニーさんのそばを片時も離れないというナサール。台所での作業しているときも「なになに?なにしてんの?手伝おうか?」って感じでひょっこり顔を出す。

ね?ウマくいってるっしょ!ナサールはこの生活を気に入っているようだ
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角砂糖はどこだったかな?キッチンをうろつくナサール

「これがウマ?」鏡に映った自分を見つめるナサール


室内馬としての教養を身に着けるため、キーボードにトライ

番犬ならぬ、番馬としても威力を発揮するナサール

倒れた箱を起こしたいけど、馬には難しい作業かもしれない。
だがお手伝いしたいというその気持ちは評価したい。

家の中を自由自在に動き回るナサール。
誰がウマいこと・・・
台風の被害は去ったわけだが、ナサールさん、結構ウマくやれてるみたいなので、室内馬としての生活はまだまだ続きそうだ。

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