
手をかざすだけでセンサーが反応し液体や泡のハンドソープが出てくる、自動ソープディスペンサーは本当に便利だ。だが好奇心旺盛な猫にとっては、それが最高の研究材料となってしまったようだ。
自分の尻尾をセンサーにかざし、ひたすらその泡の流れを観察するとか、やはり猫はかなり物理学を興味をもっているようだ。
やっぱ猫って物理学者体質なのかしら?自身が液体でも固体でもあるわけだし、なんたって量子力学の思考実験 「シュレーディンガーの猫」に登場するわけだし。
尻尾を動かしセンサーを作動させる猫
流し台の水道の横に置いてある自動ソープディスペンサーに興味を持った茶トラ柄の猫。センサーに反応して泡状のソープが出てくることに気がついちゃったようだ。
そこでディスペンサーの前に尻尾を置き、その仕組みを解明しようとしている?

「ふむふむ、この白い丸っこいやつのとんがったところの下に尻尾を置けば泡が出てくるのだにゃ。でも尻尾を外すと泡が止まるとにゃ。これが人間の開発したセンサーってにゃつか」と、思考を巡らせているような面持ちでその様子を見つめているっぽい猫。
そして実験は何度も繰り返される。っていうか楽しくなっちゃってる?

というか、泡が尻尾についても全然気にならないのね。この子は尻尾があわあわになることも含めて楽しんでる?
猫用のふき取るだけでOKの泡シャンプーの自動ディスペンサーが販売されたら、一石二鳥だな。
まあ私も、この映像と全く同じ位置に自動ソープディスペンサーを置いているんだけども、うっかり手をかざしてしまって、洗う気がないのに何度も手を洗う羽目になることはよくあるが、さっと手をかざすだけで泡がでるのは本当に便利よね。
そのうち猫の発明家とかが現れて、暮らしを豊かにしてくれちゃったりなんかする?

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