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 OpenAIは1月15日、「ChatGPT」の新機能として、予定された時間に自動的にタスクを実行する新機能「tasks」のベータ版を公開した。

 tasksは1回限りのリマインダーや定期的なアクションなど、ユーザーが必要な内容と時刻を指定すると、ChatGPTが自動的に実行するというもの。

 例えば、毎朝決まった時刻に指定したジャンルのニュースをまとめる、その日のパーソナライズされた15分のワークアウトメニューを提案する、将来の予定をリマインドするといったことが可能。タスクチャット内や、プロフィールメニュー下のタスクページから設定する仕組みだ。

 本機能は1月15日現在、ChatGPTの有料プラン(Plus/Pro/Teams)のユーザーを対象に、ベータ版として提供中。明確な時期は明かされていないが、同社は将来的に、すべてのChatGPTユーザーに本機能を展開するとしている。

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