
OpenAIは1月15日、「ChatGPT」の新機能として、予定された時間に自動的にタスクを実行する新機能「tasks」のベータ版を公開した。
Today we’re rolling out a beta version of tasks—a new way to ask ChatGPT to do things for you at a future time.
— OpenAI (@OpenAI) January 14, 2025
Whether it's one-time reminders or recurring actions, tell ChatGPT what you need and when, and it will automatically take care of it. pic.twitter.com/7lgvsPehHv
tasksは1回限りのリマインダーや定期的なアクションなど、ユーザーが必要な内容と時刻を指定すると、ChatGPTが自動的に実行するというもの。
例えば、毎朝決まった時刻に指定したジャンルのニュースをまとめる、その日のパーソナライズされた15分のワークアウトメニューを提案する、将来の予定をリマインドするといったことが可能。タスクはチャット内や、プロフィールメニュー下のタスクページから設定する仕組みだ。
本機能は1月15日現在、ChatGPTの有料プラン(Plus/Pro/Teams)のユーザーを対象に、ベータ版として提供中。明確な時期は明かされていないが、同社は将来的に、すべてのChatGPTユーザーに本機能を展開するとしている。

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