昨日7月22日に放送されたフジテレビ系の『水曜歌謡祭』に、歌手の近藤真彦(50)が生出演。デビューから35年目を迎えた今も色あせぬその魅力を披露し、ファンからの注目を集めている。



この日、同番組では『35周年近藤真彦SPメドレー!ギンギラギン~愚か者』と銘打ち、懐かしい映像を織り交ぜつつ、その足跡を紹介。まさにマッチ一色といった内容となっていたが、その中で近藤は80年代に一斉を風靡した『キンギラギンにさりげなく』ほか往年の大ヒットソングを共演者たちと熱唱、ファンの期待に見事応えた形となった。

そのため、この番組を観たネット上の視聴者からも「これで50とか信じられんわ...」「ジャニーズどころか日本のアイドル業界のドンやし」「それにしても若いなー」「黒柳徹子もマブダチやしすごすぎ」「全曲歌える」「このまま行って欲しいって素朴に思う」と、とてもアラフィフとは思いがたいそのルックスとパフォーマンスに、驚きと称賛の声が数多く巻き起こった。

1977年に中学一年生ジャニーズ入りし、79年からは田原俊彦&野村義男とともに「たのきんトリオ」として活動、一躍アイドルブームの中心となるほどの大スターへと成長した近藤。その後は俳優や実業家、さらにはレーシングドライバーとしても活躍するなど、そのマルチな活躍ぶりは多くの人々が知るところであるが、還暦まであと10年。我らがマッチに衰えという言葉は一切無縁のようだ。

文・福原優也

水曜歌謡祭 今夜7:57〜放送❗️ 今夜は