Gakkenは、1月16日に『現代実用国語辞典 第4版 刀剣乱舞ONLINEの巻』を発売した。

【画像】『とうらぶ』仕様の特別な巻頭口絵 「始まりの五振り」や「刀剣男士」などおなじみの用語解説も収録

 本書は2000年に発刊された『現代実用国語辞典』と『刀剣乱舞ONLINE』がコラボしたもの。2015年以来、10年ぶりの改訂となる第4版では、『刀剣乱舞ONLINE』の10周年を祝し、登場キャラクター・三日月宗近と作中に登場する「始まりの五振り」が表紙を飾った特別版も発売する。

 巻頭口絵には刀剣乱舞ONLINE版のみの特集ページが追加されており、「刀剣男士」「審神者」など刀剣乱舞ONLINEでおなじみの用語のほか、本書に掲載される用語の“刀剣乱舞版”の語釈などが辞典になっている。

 本文では「インバウンド」「リモート」などのカタカナ語を増補し、約33,000語を収録しており、さらにコラボ版では『刀剣乱舞ONLINE』仕様になっている箇所があるとのこと。『刀剣乱舞ONLINE』のファンの方は、辞書を引きながら探してみれば、きっと楽しめるだろう。なお、本書はケース、表紙、口絵、本文のごく一部を除き、内容とサイズは同時販売する『大きな字の現代実用国語辞典 第4版』と同じものなので、実用性もバッチリだ。

(文=リアルサウンド編集部)