【週間天気】日曜日~週明けは太平洋側で雨 全国的に季節先取りの暖かさに

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来週は緩い冬型の気圧配置となる日が多く、全国的に季節先取りの暖かさとなりそうです。

19日(日)~20日(月)頃、本州の南海上を進む前線や低気圧の影響で、太平洋側では雨の降りやすい天気となるでしょう。

この低気圧が過ぎると、日本付近の気圧配置は西高東低となりますが、等圧線の間隔が狭く、緩い冬型の気圧配置になる見通しです。

その後、週末24日(金)頃は西から高気圧が張り出し、冬型の気圧配置が次第に解消されるでしょう。

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予想最高気温が3月上旬~中旬並みの日はピンク色、3月下旬並みの日は赤色で囲っています。

19日(日)~20日(月)は、特に北日本や北陸で3月下旬並みと、本格的に季節先取りの暖かさとなる予想です。
この時期、日本海側の地域は積雪があるため、融雪による路面状況の悪化や落雪、雪崩に十分注意してください。

その後も北陸は雨、北日本の日本海側は雨や湿った雪の降る日が続く見込みです。
湿った雪として降り続いた場合、重たい雪が積もることになるため、積雪による倒木や古い家屋の倒壊にもご注意ください。

また、雨や雪などの降水が続く中、東北南部や北陸では夜の気温が0℃前後となる予想です。
路面の凍結が起こりやすくなるため、移動の際はお気をつけください。

太平洋側は19日(日)~20日(月)頃、本州の南を進む前線や低気圧の影響で雨の降る所があるでしょう。
傘マークがなく「くもり」マークの地域も、雨の降る可能性があります。今後の情報にご注意ください。

以降は晴れる日が多く、季節先取りの陽気になりそうです。
ただ、特に内陸や山沿いの地域では朝晩と昼間の気温差が大きくなるため、体調を崩さないようにお気をつけてお過ごしください。

【週間天気】日曜日~週明けは太平洋側で雨 全国的に季節先取りの暖かさに