
後から編集ができない生放送ではハプニングがつきものだ。だが中には動物好きな視聴者にとってうれしいハプニングもある。
特に注目を集めるのが大好きな社交的な犬は友情出演してくれがちだ。
レポーターやアナウンサーは大変だろうけど、犬はいつだって真剣に人間と向き合ってくれているのだから、温かい目で見守ってあげよう。
犬によるほんわか放送事故映像を1本にまとめた動画が何度見ても笑えると話題となっていたので見ていこう。
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生放送中に犬が!
コロナのロックダウン中は、自宅からリモート中継するといった手法も使われたため、画面上で予期せぬ動物たちを見る機会が多くなった。
また、アメリカではスタジオにペットを連れていくことができる放送局もあり、放送中に乱入してくるといった放送事故も見受けられる。
なぜかお天気コーナーには乱入しがちだね。

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登場するだけでその場を和ませてくれる犬。彼らはいたずらをしているわけでなく、人間が好きで、注目を集めたいだけなのだ。

どんな悲しいニュースでも、その姿だけで悲壮感を消し去ってくれる犬の存在は、まさに人間にとって必要なものだろう。
私は一番このシーンがツボにきたかも。
「それでは中継先とつなげてみましょう。〇〇さ~ん」とスタジオのキャスターが呼びかけ、画面にパーンと映し出されたのが神妙な面持ちの犬だった場合のやつ。
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さすがにこれはキャスターも大爆笑だったようだ。
世界では辛く悲しい出来事が日々起きているし、テレビ局はその真実を伝えていかなければならない。
「辛いことにばかり目を向けずに、わたしたち犬を見てよ」と言わんばかりの犬の友情出演は、ひととき安らぎをもたらしてくれるかもしれないな。
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