1月20日（月）、『機動戦士ガンダム ジークアクス』の公式Xアカウントにて、同作の公開初日から3日間の興行成績が公開された。興行収入は5.98億円、観客動員は35.2万人で、週末の興行ランキングでは1位に輝いているという。

『機動戦士ガンダム ジークアクス』は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを手がけたことでも知られるスタジオカラーと、従来の『ガンダム』シリーズを担ってきたサンライズがタッグを組んで製作する『ガンダム』シリーズ最新作。監督を鶴巻和哉氏が担当し、脚本に庵野秀明氏らが参加していることでも話題を呼んだ。

現在放映されている先行劇場版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』は、テレビシリーズの放送に先駆けて一部話数を劇場上映用に再構築したもの。1月17日（金）より、全国の劇場にて公開されている。

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで暮らす女子高生「アマテ・ユズリハ」が戦争難民の少女「ニャアン」と出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技・クランバトルに巻き込まれるというあらすじだ。そして同じころ、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ・ガンダムとそのパイロットの少年「シュウジ」が彼女たちの前に姿を現す。

なお、1月25日（土）からは『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の入場者プレゼント第2弾として、パンフレットに載せきれなかった設定原案資料を収めた豪華冊子の配布が決定している。表紙イラストにはキャラクターデザイン・竹氏の描き下ろしを使用しているとのこと。

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