
1000度に熱した鉄球を、氷水の中に入れる実験動画が、X(Twitter)で680万表示されるなど注目を集めています。
●赤々と光る鉄球をコップへイン
動画を投稿したのは、フィルムや紙などのシート状製品のシワや縮みを直す機械「エキスパンダーロール」を手がける企業、大阪染織機械株式会社の社長。しばしば「鉄球おじさん」を名乗り、高温の鉄球をさまざまな物体にのせる実験動画を公開しています。
今回のターゲットは、氷水でいっぱいのグラス。赤々と光るゴルフボール大の鉄球が、氷の上で全体をムーディーに照らしていきます。
幻想的なビジュアルとは裏腹に、鉄球の熱は強烈。みるみるうちに氷水を沸かせ、氷を貫くように底へと沈んでいきます。
氷を溶かすうちに鉄球は熱と光を失って黒ずみ、コップには熱湯が残りました。動画は「コップが割れそうで割れなかった」「初日の出のようできれい」「沸騰の勢いと氷がガンガン溶けていくのが気持ちいい!!」など、大きな反響を呼んでいます。
動画提供:大阪染織機械株式会社

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