みのもんた(写真提供:JP News)

タレント・みのもんたが、喉を詰まらせて一時意識不明の重体になっていたと、22日付の『NEWSポストセブン』が報じ、Xでは心配の声が相次いだ。

■食事中に窒息状態

『NEWSポストセブン』によると、みのは今月16日、都内の焼肉店で食事中に、肉片をのどに詰まらせて窒息状態に陥り、救急搬送された。

みのは20日時点でも入院中で、関係者の話として、一時は意識不明の重体になっていたとも伝えられている。

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■「とても心配」の声

この報道を受け、Xでは「みのもんた」がトレンド入り。

みのは2019年にパーキンソン病と診断されて療養をしながら活動。現在80歳ということもあり、Xでは「お年だもんね、心配…」「とても心配です。無事に回復されて欲しいです」「幼いころ毎朝見ていた人だから心配だわ」「ゆっくり休んで元気になってほしい」といった声があがった。

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■「よく噛んで」注意呼びかけ

また関係者の話では、みのが牛タンの肉片をほとんど噛まずに飲み込んでしまい、同席していた人が背中をさすったものの苦しそうにしていたとの証言も。

「高齢者もそうだけどよく噛んで食べなきゃだよ」「餅ばかり話題になるけど肉も噛みきれんと危ないよな」「窒息事故の殆どが乳幼児と高齢者。ご注意ください」と注意を呼びかける人もみられる。

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■経験がある人も

なかには、「ホルモン噛みきれずかつ歯に引っ掛かって飲み込みきれず苦しかったことある」「焼肉屋で厚切り牛タンを喉に詰まらせて危うく窒息しかけた」「カルビを誤嚥しかけた時は本当に窒息するかと思いました」「牛カルビでやらかしたこと有るがまじトラウマ」と、高齢でなくても肉が喉に詰まった経験がある人も。

「でかめの牛タンの切り方で出してるところあるけど、あれ普通に危ないよね」との指摘や、「老人と食事する機会がある人は背部叩打法と腹部突き上げ法を覚えておいたほうが良い」と、喉に食べ物が詰まった際の救助方法について言及する人もみられた。

腹部突き上げ法の正しいやり方や注意点については、警視庁のXでも紹介されている。

80歳・みのもんた、「一時意識不明の重体」報道に心配の声 同様の経験がある人も…