
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の大一番に向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
今シーズンは12月に公式戦7試合未勝利に陥るなど、まさかの不振に苦しむシティ。それでも、プレミアリーグでは5試合無敗で5位にまで浮上するなど復調の気配を見せている。
一方で、CLはより状況が厳しく、リーグフェーズではここまで6試合2勝2分け2敗の暫定24位。ラウンド16プレーオフ進出に向けて残り2試合は勝ち点を落とせない立場となっている。
そんな中で、シティは22日に行われるCLリーグフェーズ第7節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。PSGも暫定26位と後がない状態であり、ビッグクラブ同士の生き残りを懸けた一戦となる。
前日記者会見に臨んだグアルディオラ監督は、非常に重要な一戦になるとコメント。ここからの2試合に向けた意気込みを述べている。
「両チームとも2試合ずつ残っている。だがもちろん、我々にとってもPSGにとっても非常に重要な試合だ。我々はブルージュとの試合もあるが、(プレーオフ進出に)あと何ポイント必要かは分からない」
「ここから1勝すれば、そこにたどり着けるかもしれない。(3点差を追いつかれた)フェイエノールト戦は痛手だった。シーズンで最も厳しい時期に多くの試合があり、我々は対処ができていなかったんだ」
「(CLのフォーマット変更により)この状況は誰にとっても初めてだ。我々にとって非常に重要な試合があるが、数日後にはもう1試合も控えている。それでも両チームにとって、非常に重要な試合だろう」
「我々が必要としているのは6ポイント、もしかしたら4ポイントか3ポイントかもしれない。それについては、これからわかるだろう」
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