気持ちよく寝ているところに、突如聞こえてくる「ブーン」という不快な音……。夏になると蚊に悩まされる人も多いのではないでしょうか。蚊に刺されるとかゆいのはもちろん、肌に跡が残ったりと、特に女性にとっては憂鬱なことだらけ! ということで、今回は女性のみなさんに、この時季実践している蚊の撃退方法と刺された後の対処法を聞いてみました。

■持ってると安心感がちがう! 「虫よけグッズ」

・「蚊が嫌がるハーブスプレーを持ち歩き、カフェなどで着席した際も足元にシュッとするようにしている」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「外に出るときは虫よけスプレーを使用する。刺されたらかゆみ止めを使う。薬がないときは刺された場所を洗って冷やします」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「虫よけブレスをしています! 昨年フェスで付けていたら、1回も刺されなかったので効果を実感!」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「外に出るときは虫よけジェルを塗りまくって、さらに蚊よけの音? ニオイ? が出るグッズをぶら下げて完全防備でいきます。刺されやすいほうなので。刺されたらキンカンですねー。昔ながらですが、これが一番自分には合ってます」(29歳/その他/その他)

外出時には蚊よけスプレージェルで完全にガードするという女性もいるようです。夏は肌がでる服装が多いので屋外にいると刺されやすいですが、虫よけグッズを携帯しておくといいかも。

■かいたら終わり! かく前に薬をひと塗り

・「黒い服はなるべく避ける。ムヒを持ち歩いてわずかでもかゆみを感じたり、刺されたら、その部分に塗りまくる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「なるべくかかないようにしたほうがいいような。市販のかゆみ止めを塗って我慢する」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「刺されたらすぐに薬を塗っています。なおりが早くなるのでいいです」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

蚊に刺されてしまったら薬を塗るという人は多いようです。気にしてかいてしまうと、かゆみが増すだけでなく、炎症が広がって跡が残りやすくなることもあるようなので、かゆいなと思ったらすぐに薬を塗るなど、早めの処置を心がけましょう。

■薬がないときは冷やす

・「刺された後は、空気に触れさせないとなおりやすいと聞いたことがある」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「虫よけスプレーをする。患部を水洗いして冷やす」(29歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

蚊に刺されたけど、薬を持ってない! という時は刺された部分を冷やしたり、ばんそうこうやセロハンテープで空気に触れないようにすると、かゆみを抑えられるという説があるそう。
効き目に個人差はありますが、よく刺されるという方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

みんなが実践している「蚊」対策、試してみたい! と思ったものはありましたか? 蚊に刺されたり、かゆみがでると、外に出るのが億劫になってしまいがち。今年の夏はそうならないよう、自分に合った対処法を見つけて、日常やイベントごとをじゃんじゃん楽しみましょう!

ファナティック

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数216件(22歳~34歳の働く女性)

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