昨年、チャールズ国王とキャサリン妃にがんが見つかるなど、健康問題で揺れた英王室だが、公式ウェブサイトに、痛恨のミスがあったようだ。

【写真】Gert's Royalsが投降したツイート

 Peopleによると、現地時間1月22日、英王室のウェブサイト「Royal.UK」のトップページに、誤って「ホスピス」と書かれた見出しが掲載されたようだ。王室のファンブログGert's RoyalsがX(旧ツイッター)にてウェブサイトのスクリーンショットをシェア。「おっと、どういう訳かRoyal.UKのヘッダーに“ホスピス”とある…なぜ?」と綴り、チェック体制に疑問を呈していた。

 このミスは、2時間後には修整されたといい、日本時間1月24日現在は、何ごともなかったかのように通常の画面が表示されている。

 Royal.UKは、王室メンバーに関する信頼できる情報ソースとして、英王室が運営しており、王室の公式行事やメンバーたちの公務などが頻繁に更新されている。Peopleによると、1月21日カミラ王妃が英ウィルトシャーにあるProspect Hospiceを訪問しており、このデータをアップデートした際に、何か手違いがあった可能性があるとみられる。

引用:「Gert's Royals」X(@Gertsroyals)

英王室のウェブサイトでまさかのミスが発覚  (C)Zeta Images