チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がポルトガル代表FWジョアンフェリックス(25)に言及した。イギリスフットボールロンドン』が報じる。

今季からチェルシーに復帰したフェリックス。今季のここまで公式戦20試合で7得点2アシストをマークするが、レギュラー定着とまで言えず、12試合に出場するプレミアリーグに限れば3回の先発にとどまる。

そうしたなか、古巣ベンフィカへの復帰話や、ミランの関心報道も。チェルシーでの状況はコール・パーマーフェリックスのメインポジションでもあるトップ下で絶対的すぎるが故だが、今冬の動向が注目される。

マレスカ監督はそんな25歳のポルトガル代表アタッカーについて、同じく移籍話が浮かぶクリストファー・エンクンクの名とともに触れ、チームが志向するシステム的に出番の確保に苦しんでいると話す。

「彼は間違いなくチェルシーの選手だ。ジョアンクリスト(エンクンク)にとっての問題は監督がほとんどの試合で攻撃的MFを1人しか、つまりコール・パーマープレーさせているということだ」

「彼らは出場時間を掴むのに苦労しているが、他に理由などない。2人ともトップの選手だ」

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