
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)はバルセロナ行きを実現させるためなら、減給もいとわないようだ。
近年、状態が悪くても、なんだかんだで出番が巡る状況だったユナイテッドの10番だが、昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下。ここ7試合のプレミアリーグだけでも出番なしが続く。
ラッシュフォード本人も移籍の可能性を公にするなど、いよいよ退団やむなしの様相を呈するなか、ミランやドルトムント、そしてバルセロナの関心話が浮かぶが、どれも発展する兆しなし。高給がネックとされる。
そうしているうちにミランや、ドルトムントの撤退話が浮かぶラッシュフォードだが、イギリス『デイリー・スター』によると、ローン移籍の場合はバルセロナ行きを望み、その先の完全移籍も視野に給与カットも覚悟という。
そんなユナイテッドの10番は現在、週給30万ポンド(約5800万円)以上を稼ぎ、チームはローン契約をまとめるために給与の大半を肩代わりする意向を示し、放出先を模索しているとされる。
バルセロナの方も財政事情が厳しく、まずはサラリーキャップに余裕を作る必要性が…。今冬の移籍市場も閉幕に迫るが、いかに。
CL&ELを独占生中継!
WOWOWの月額加入なら
CL・ELの注目試合とWOWOWの全ジャンルを楽しめる!
>詳しくはこちら

コメント