キャラクターの姿を再現したペットボトルの意外な活用法が、YouTubeで「素敵です」「参考にします」と反響を呼んでいます。

【画像】出来上がった張り子のドラえもん

●ペットボトルを使った貼り子

 動画を投稿したのは、モノ作り系YouTubeチャンネル「Noel craft」。今回は日本を代表する国民的キャラクター「ドラえもん」の姿を模したペットボトルを使って「張り子」を作りました。

 まずはペットボトルを縦半分にカット。2つに割れたペットボトルにそれぞれ粘土を詰めて、ドラえもんの型を作っていきます。粘土が乾燥したらペットボトルから外し、底に指が通るほどの穴をあけます。

 型のフチをボンドで接着して、すき間を粘土で埋めて、全体が乾いたあとにヤスリをかけると、真っ白なドラえもんが出来上がりました。

 水で薄めたヤマトのりを型の全体にやさしく筆で塗っていきます。細かくカットしたお花紙を貼り付けていき、同じ作業を繰り返してしっかりとお花紙を重ねていきます。

 最後にヤスリで表面を整えたら、張り子のドラえもんが完成! 張り子ならではのぽってりとした質感がなんともキュートですね。

●「かわいい」と反響集まる

 眺めているだけで癒やされる張り子のどらえもんに、動画のコメント欄には「素敵です」「可愛い」「いいですねー今度やろう」「めっちゃ作業丁寧ですごい……」「わー!この間目玉のおやじのペットボトル買って使い道ないかなって思ってたので参考にします」といった声が寄せられていました。

 Noel craftはほかにも、さまざまな作品をYouTubeやInstagramで公開しています。

ペットボトルに粘土を詰める