パリ・サンジェルマン(PSG)は7日、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(26)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2029年6月30日までとなる。

新契約にサインしたハキミは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

パリ・サンジェルマンでキャリアを続けられることをとても嬉しく思っている。これを可能にしてくれた会長、スポーツディレクター、監督に感謝したい。このクラブとサポーターには本当に特別なものがある。僕がピッチプレーし、成長するには理想的な場所だ。この偉大なクラブの一員でいられることを光栄に思うし、これからもこのクラブの歴史に貢献できることを楽しみにしている」

これまでレアル・マドリードルトムントインテルを渡り歩くハキミは、2021年夏にPSG入り。以降は持ち前の攻撃センスで、サイドバックのポジションを欲しいがままに、在籍4年で公式戦147試合に出場し17ゴール27アシストをマーク。

今季のルイス・エンリケ体制下でもここまで公式戦27試合で3得点8アシストのハキミには、レアル・マドリー復帰説が取り沙汰されたが、PSGとさらに3年の契約延長を決断した。

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