日々の通勤や通学途中で、予期せぬ不適切な行為に出くわすことは、少なくありません。 今回は、そうした状況で取るべき行動や対策について探っていきます。 【安全な場所へ移動】 公共の場で不適切な行為に遭遇した際、できるだけ冷静に事態を把握し、安全な場所へ移動することが最優先です。 大声で助けを求めたり、周囲の人に注意を促したりするのも一つの手段となります。 【証拠の確保と報告】 安全を確保した上で、可能であれば事件の証拠を確保しましょう。 スマートフォンでの写真撮影や、状況をメモするなどして、後に警察や関連機関へ報告しましょう。 【警察への迅速な通報】 事件発生後は迅速に最寄りの警察署や、公共交通機関の駅員などへ通報しましょう。 特に公然わいせつなどの犯罪行為は、法的な対処が可能です。 【冷静な判断】 「娘の保育園の先生と夫が浮気しているところに遭遇しました。 問い詰めると保育園の先生は『なにか勘違いしてません?』と言ってきて…。 突然態度を一変して私に責任転嫁してきました。」(女性) 被害に遭った後は、精神的なケアも非常に重要となります。 自分一人で抱え込まず、専門家の助けを求めることで心の回復を図りましょう。 (愛カツ編集部)