
香港映画史上歴代No.1ヒット(=広東語映画動員数/2024年9月時点)を記録した「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」。日本でも興行収入1億円を突破し、主要キャストらの来日が急遽決定した。ロンギュンフォン役のルイス・クー、チャン・ロッグワン役のレイモンド・ラム、サップイー役のトニー・ウー、セイジャイ役のジャーマン・チョン、そしてソイ・チェン監督が来日し、2月23日に東京・新宿バルト9で舞台挨拶を行う。
【動画】「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」予告編
九龍城砦――かつて無数の黒社会が野望を燃やし、覇権を争っていた。80年代、香港へ密入国した若者、チャン・ロッグワンは、黒社会の掟に逆らったことで組織に追われ、運命に導かれるように九龍城砦へ逃げ込む。そこで住民たちに受け入れられ、絆を深めながら仲間と出会い、友情を育んでいく。やがて、九龍城砦を巻き込んだ争いが激化する中、ロッグワンたちはそれぞれの信念を胸に、命を懸けた最後の戦いに挑む。
本作は、第77回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーンおよび、第37回東京国際映画祭で上映され、世界中の映画ファンから大喝采を浴びた。先日発表になった第18回アジア・フィルム・アワードでも9部門でノミネート。ルイス・クーを主演に迎え、香港映画界のレジェンド、サモ・ハンほか、アーロン・クォック、リッチー・レンら豪華俳優陣に加え、若手実力派がアクション・シーンを盛り上げている。製作費の1/6とも言われる5000万香港ドル(日本円で約10億円)をかけて制作された九龍城砦のセットも見どころの一つとなっている。
1月17日より全国公開を迎えると、口コミでじわじわと動員を積み上げ、興行収入1億円の大台を突破。劇中に登場する叉焼飯を期間限定で提供中の銀座「喜記(ヘイゲイ)」では、連日叉焼飯を求めるファンが行列をなし、完売になる日も。この盛り上がりは本国香港へも届き、香港の媒体でも日本での盛り上がりが紹介されている。
原作者・キャストたちにもその声は届いており、連日SNSへの投稿や、メッセージ映像が届き、ファンを喜ばせている。そんな声に応えて、キャスト&監督の来日が決定した。舞台挨拶の詳細は以下の通り。
【1回目】
◆日時:2月23日 13:10の回上映後
◆場所:新宿バルト9シアター9
◆登壇者:ルイス・クー、レイモンド・ラム、トニー・ウー、ジャーマン・チョン、ソイ・チェン監督 (予定)※ゲストは都合により、予告なく変更となる場合がございます。
◆料金:2500 円均一(税込) ムビチケ・割引券・無料招待券は使用不可
【2回目】
◆日時:2月23日 16:25の回上映前
◆場所:新宿バルト 9 シアター9
◆登壇者:ルイス・クー、レイモンド・ラム、トニー・ウー、ジャーマン・チョン、ソイ・チェン監督 (予定)※ゲストは都合により、予告なく変更となる場合がございます。
◆料金:2500円均一(税込) ムビチケ・割引券・無料招待券は使用不可
【チケット購入について】
劇場オンライン予約「KINEZO」2月20日0:00~
購入は「新宿バルト 9」公式 HP(https://tjoy.jp/shinjuku_wald9)から

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